この記事は、
と勘違いしている人に向けて作成しています。
結論から言うと、一人暮らしの健康を守るためには運動は必須です。
理由は、運動には心身を強くしてくれる効果があり、イキイキとした一人暮らしを実現してくれるからです。
では、以上のように主張する根拠を、実体験と科学的データを交えて説明していきます。
Contents
【実体験】一人暮らしの健康を守るには「運動が欠かせない」理由とは?

先程、「運動には心身を強くしてくれる効果がある」と主張させていただきました。
もちろん一人暮らしに限らず、心身を強くする運動は誰にとっても必須の習慣です。ただ、一人暮らしをする場合はより運動の重要度が増すと考えています。
そう主張する理由は以下のとおり。
- 健康を管理してくれる人がいないから
- 有り余る時間を有効活用してほしいから
一人暮らしを始めれば、当然ですが自分の健康は自分で管理しなくちゃいけません。今までは家族が気にかけていてくれた面もあると思いますが、もうそれに甘えることができないのです。そう考えると、運動をして心身を強くしていくことは、一人暮らしにはより求められる行動だと言えます。
また、一人暮らしをすると自分の時間が増えます。そうなった時、勉強や副業のように自分の成長に繋がる行動を取ってほしいのですが、つい僕たちはテレビやゲームといった娯楽に流れてしまいます。ただ、運動を習慣化することによって集中力が高まったり、ストイックな気持ちが作られたりしますから、有り余る時間を有効活用できるようになります。
実際に僕は毎日のように運動をしています。そのおかげで毎日健康に過ごせていますし、毎日朝から仕事にバリバリ取りかかれていると実感しています。
運動が健康に良いと言える5つの科学的根拠

では、運動が健康に良いと言える科学的根拠を淡々と説明していきます。
これから書く説明を見て頂ければ、運動がいかに体に良いかが感覚的に理解できるはずです。
週2~3回のトレーニングは、あらゆる病気の死亡率を下げる
アメリカ・ミシシッピ大学のダンゲルらは、筋トレと死亡率に関する調査を行いました。
20歳以上の男女8772人を対象にして、平均してなんと6.7年もの長期間に渡って、トレーニングの頻度について記録し続けたんですね。
その結果、トレーニングを継続していない人に比べて、トレーニングを継続して行っている人は「全ての病気の死亡率が23%低い」ということが明らかになりました。
有酸素運動が「不安」を解消する
有酸素運動をすることで、僕たちは不安を解消できます。
なぜなら、幸福感を高めるセロトニンやエンドルフィンが分泌されるからです。
また、有酸素運動には安静時の心拍数を減少させる効果もあります。つまり、不安を感じた時に生じる心拍数の増加を抑える効果もあるのです。
運動すると頭が良くなり、集中力も高まる
運動すると頭が良くなり、集中力も高まります。
なぜかと言うと、運動することによって「BDNF」という物質が作られ、そのBDNFが脳機能を向上させてくれるからです。
BDNFは、脳の前頭葉の発達に貢献します。前頭葉は集中力・思考力・感情のコントロールに関わる重要な部分ですから、運動によって積極的に鍛えることが求められます。
また、前頭葉は「やり抜く力」にも関わってきます。つまり運動は、「何かしらの成果を納めるためには欠かせない」と言っても過言ではないでしょう。
有酸素運動が疲れを取る
有酸素運動をすることによって、体の疲労は抜けていきます。
なぜかと言うと、血流が良くなり、疲労物質を体外に排出しやすくなるからです。このように体を動かすことで疲労を回復することを、動的回復と言います。
さらに有酸素運動は夜の睡眠の質も高めてくれます。つまり、動的回復とは逆の静的回復の質も高めてくれるのですね。
自信がつく
運動によって、テストステロンというホルモンが分泌されます。
このテストステロンは骨や筋肉を育てる効果に加えて、気持ちを上向きにしてくれる効果があります。
ここで、誰でもいいので「ムキムキな人」を数人イメージしてください。イメージした人の誰もが元気な印象を与える人ですよね。
僕は昔からホントにメンタルが弱いので、この「自信がつく」という効果は物凄く実感しています。
何の運動を、どれくらいすればいいの?

ここまでの説明で、運動が健康に良い効果があることが何となくイメージできたと思います。
では次に、具体的にどんな運動が望ましいかを説明します。
結論から言うと、以下の運動をすればOKです。
- 散歩
- ジョギング
- 筋トレ
- ストレッチ
筋トレやストレッチの内容は、そこまで細かくこだわる必要はないです。本や動画を調べて、気に入ったものを取り入れればOKです。まずは軽い気持ちで始めてください。
また、運動の頻度としては、週に2~3日、1回あたり20分~30分が目安になります。
ジムに行く必要はあるの?
運動をしましょう!と言うと、
と悩む人もいますよね。
結論から言うと、健康になるための運動であれば、ジムに通う必要は全くありません。
散歩やジョギングは外でできますし、ストレッチや筋トレは家の中でできます。
ちなみに僕は、下の画像のように家の中にマットレスを敷いて、ストレッチや筋トレをしています。

僕はほぼ毎日運動しています
僕は運動が健康に良いことを身をもって実感していますので、毎日のように運動しています。
ほぼ毎日散歩をしていまして、週に1回はジョギングしています。
筋トレはほぼ毎日やっています。ただ、同じ部位を毎日鍛えると疲れちゃいますから、日によって鍛える部位を変えています。
結果として、心身ともに健康状態が良い日々を送れていると断言できますね。運動を習慣化していなかった大学時代は、めちゃくちゃメンタルが弱かったですし、体調も今ほど優れていなかったです。
マジで運動は一人暮らしの健康を守るのに欠かせないので、ぜひ運動を習慣化してください。
最後に伝えておきたいこと

今回は、【実体験】一人暮らしの健康を守るには「運動が欠かせない」理由とは?【実践法あり】というテーマの記事をお送りしました。
この記事の内容を通じて最後に伝えておきたいのは、「健康は何よりも大事な財産である」ということです。
健康は一度失ったら取り返すのが難しいですし、さらに生活の満足度をもの凄く下げてしまいます。僕は過去に鬱になった経験があるので、不健康な状態がいかに不幸かを理解しています。
良い健康状態を保つことは、必ずあなたの一人暮らしライフを輝かしいものにしてくれます。まずは散歩からでもいいので、定期的な運動を習慣化していきましょう!
では、以上となります。
この記事が参考になっていれば嬉しく思います。