一人暮らしの不安の話

【すぐ来る!】NHKの集金に不安を感じる一人暮らしのために、実体験を詳細に語ります

この記事は、

疑問に思う人
疑問に思う人
NHKの集金ってマジで来るのかな?もし来たらどう対応すればいいんだろう・・・。

と不安に思っている人に向けて作成されています。

結論から言うと、NHKの集金は入居後すぐ来ます。

対応としては払ってもいいですし、払いたくない場合は払わない対応をすればOKです。

では、NHKの集金への対応を実体験を交えつつ解説しますね。

【すぐ来る!】NHKの集金に不安を感じる一人暮らしのために、実体験を詳細に語ります

僕は2つのアパートを借りた経験があるのですが、どちらの場合も入居後すぐにNHKの集金が来ました。

20時くらいに来るので、居留守できない

2回とも20時くらいに来たので、居留守は難しかったです。

家にいそうな時間帯に来るのが怖いですよね(笑)。

1回目はお風呂に入っている時に来たのですが、「誰だろう?」と思って慌てて出てみたらNHKの集金でした。

2回目は料理中に来たのですが、なんか勘でNHKの集金とわかりましたね。

2回とも人はまともだった

僕が誠実に対応したからかもしれませんが、集金に来た人はどちらもまともな人間でした。

口コミを見ると乱暴な人もいたようですが、僕はそんなことありませんでした。

まあ、まともな対応をして頂ければわざわざネットに書きませんからね。恐らく大半はまともな人間が来ると思いますよ。

したがって、訪問にそこまで怯える必要はありません。

僕は2回とも払った

結論から言うと、僕はNHKの集金を2回とも払うように対応しました。

理由は、僕は小心者だからです・・・。NHKの番組を見ることはほぼ無いので、正直に言えばNHKの料金を払いたくはありません。ただ、わざわざ家に来られると、断る勇気が出ないんですよね。

それに、断ってもしつこく払うように言ってきそうですから、「それならもう払っちゃえばいいや」という感じです。

払う意思があるなら何も問題はない

そもそもNHKの受信料を払う意思があるのであれば、NHKの集金を不安に思うことは何もありません。

ただ、問題なのは「払う気なんかないよ」という人です。

そういった人が取るべき対策も次にご説明します。

NHKに絶対にお金を払いたくない人へ

もしNHKにお金を絶対に払いたくない人は、以下2つの行動どちらかを取ればOKです。

  • 契約を迫られても断固拒否する
  • 継続振り込みにして滞納する

では、それぞれ解説します。

契約を迫られても断固拒否する

1番確実なのが、契約を迫られても断固拒否することですね。

もちろん、拒否しても下に書くような言葉を使って誘導してきます。

  • みなさんお支払いいただいています
  • テレビがある家は支払義務があります
  • 法律で決まっています

僕はこういうやり取りが嫌だったので、契約しました。

ただ、断固拒否する強さがある人は、断固拒否してもいいと思います。

しかし、断固拒否することにはリスクもあります。

それは、裁判を起こされる可能性があるということです。

実は放送法の第64条に、以下のような記述があります。

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

ただ、この法律に違反しても罰則は無いんですね。したがって、刑事事件で裁かれることはありません。ただ、民事で訴訟を起こされて、支払義務が生じる可能性はあります。

実はNHKは実際に民事裁判を起こしていまして、訴えを起こされた人の多くが支払いに応じるような結果になっているようです。

放送受信契約の未契約世帯に対する民事訴訟について

本日、神奈川県の未契約世帯4件について、放送受信契約の締結と受信料の支払い
を求める民事訴訟を、管轄する簡易裁判所に提起しました。
NHKでは、テレビ受信機を設置しているにもかかわらず、放送受信契約を結んで
いただけない世帯や事業所に対し、公共放送の役割や受信料制度の意義などについて
誠心誠意説明を行っていますが、それでもなおご契約いただけない場合、受信料の公
平負担を徹底するため、放送受信契約の締結と受信料の支払いを求める民事訴訟を提
起することとしています。

2021年6月3日、これ以上対応を重ねても契約していただくことが困難と判断
した神奈川県の未契約世帯6件について、民事訴訟を提起せざるを得ない旨の予告通
知を発送していましたが、このうち4件について、どうしても契約に応じていただけ
ないため、最後の手段としてやむを得ず、民事訴訟の提起に至りました。

出典:NHK

「罰則が無いからって舐めるなよ」ってことですね(笑)。

僕はこういうのが面倒なので、渋々契約しました。

ただ、未払い者全員に対して裁判を起こすのは現実的ではないので、断固拒否すれば逃げ切れる可能性は高いと推測できます。

勇気がある人は断固拒否してもOKです。

継続振り込みにして滞納する

これは既に契約している人向けなので、一人暮らしを始める前の人は参考に見てください。

料金の支払方法にはいろいろあるのですが、そこであえて「継続振り込み」という方法を選択します。あるいは、既に契約していれば継続振り込みに変更します。

継続振り込みとは、銀行やコンビニに行って払う方法なので、滞納しようと思えば簡単に滞納できます。

ちなみに、これは立花孝志さんが勧めていた手法です。

ただ、「契約を迫られても断固拒否する」という手法のところでも説明したように、民事裁判を起こされる可能性は十分に考えられます。まあ、全員を相手にする暇はないので、訴えを起こされる可能性は低いと思いますが。

これもリスクを伴う手法ですので、自己責任でお願いします(小心者の僕は絶対できません・・・)。

【すぐ来る!】NHKの集金に不安を感じる一人暮らしのために、実体験を詳細に語ります

今回は、【すぐ来る!】NHKの集金に不安を感じる一人暮らしのために、実体験を詳細に語りますというテーマの記事をお送りしました。

もともと払う意思がある人は、何も不安に思うことは無いです。ホントにすぐ来ますのでビックリしますが、普通に契約してください。

ただ、「絶対に払わない!」という意思が強い人は、頑張って断固拒否してください。しつこく説得されると思いますし、何度だって家にやってくると思います。訴えを起こされるリスクも多少あります。それでも頑張れる人はすごいです、陰ながら応援しています!

 

では、以上となります。

この記事が参考になっていれば嬉しく思います。