この記事では、
と不安に思う人に向けて作成しています。
結論から言うと、以下の2ステップを踏むだけです。
- 今住んでいる市の市役所で「転出届」を出し、「転出証明書」という書類をもらう
- 引越し先の市の市役所で「転出証明書」と一緒に「転入届」という書類を出す
※「転出届」と「転入届」は、市役所に置いてあります。
また、2ステップの手続きの中で必要になる道具は以下のとおりです。
- 運転免許証などの本人確認書類(顔写真と住所がセットになっているものじゃないと、受け付けてもらえない可能性大)
- 印鑑
はい、以上のことを覚えてもらえれば、あなたは住民票を移すことができます。
ただ、これで終わったらちょっと寂しいので、住民票を異動する際の失敗談と、住民票を異動しないと生じる問題について説明します。
Contents
【失敗談あり】初めて一人暮らしをする時の「住民票の移行手順」を教えます【簡単です】
住民票の異動は、先程も説明したようにたった以下2ステップを踏むだけです。
- 今住んでいる市の市役所で「転出届」を出し、「転出証明書」という書類ををもらう
- 引越し先の市の市役所で「転出証明書」と一緒に「転入届」という書類を出す
僕はこんな簡単な手順をミスった経験がありますので、反面教師にしてください・・・
引っ越す前に「転出届」を出すを忘れた
僕はF市からT市に引っ越した経験があります。
その場合まずはF市で「転出届」を出し、「転出証明書」という書類ををもらう必要があります。
にも関わらず、F市の市役所に行かないで、いきなりT市の市役所に行ってしまいました。
門前払いされて終了
T市の市役所に言って、担当の人に、「転入届を出したいんですけど」と言いました。
そしたら、
と言われたんですよ。
当時の僕は「転出証明書」を前の市でもらってくる発想がありませんでした。
なので、「転出証明書は持っていません」と言いました。そしたら、
と言われました。
わざわざF市に戻った
門前払いされた僕は仕方なく、F市に車で戻って、転出証明書をもらう手続きをしました。
そして、またT市の市役所に行って、やっと住民票の異動を済ませることができたのです。
不必要な往復をしたので、めちゃくちゃ面倒くさかったです・・・。
僕みたいにならないよう、今住んでいる市の市役所で「転出証明書」をもらう手続きを忘れないようにしてください。
住民票を移動しない場合のデメリット
という疑問がある人もいますよね。
そこで、住民票を異動しなかった時のデメリットを洗い出しました。これから書くデメリットを知れば、「住民票は異動しないとヤヴァイな」と思えるはずです。
具体的なデメリットは以下のとおりです。
- 勤務先に迷惑を掛ける可能性あり
- 罰金を取られる可能性がある
- 公的な書類を発行できない
- 運転免許証の更新が面倒になる
- 新住所で選挙の投票ができない
一番考えられるのが、勤務先への迷惑ですね。
実際に住んでいる所と住民票の住所が違えば、どっちを信用していいかわかりません。具体的な支障としては、交通費の計算で困りますし、住民税の支払いも困ります。
また、住民票の異動をサボると罰金を取られる法律があります。こんなことでお金を失うなんて、嫌ですよね。
このように、住民票の異動をしないといろんなデメリットがあるので、引っ越したらサッサと異動しましょう。手続き自体は「転出」も「転入」もその日のうちに終わるので、引っ越し先が近れば1日以内で終わります。
さいごに
今回は、【失敗談あり】初めて一人暮らしをする時の「住民票の移行手順」を教えます【簡単です】というテーマの記事をお送りしました。
住民票の異動は簡単ですし、異動しないといろいろ面倒ですから、引っ越したらすぐにでも異動しちゃいましょう!
では、以上となります。
この記事が参考になっていれば嬉しく思います。