一人暮らしの生活の話

【重要】一人暮らしのゴミ出しで覚えておきたい7つのポイント【テキトーはNG】

この記事は、

疑問に思う人
疑問に思う人
ゴミ出しって、どうすればいいんだろう・・・。一人暮らししたことないからわからん。

とお悩みの人に向けて作成しています。

結論から言うと、まずは以下5つのゴミ箱(ゴミ袋)を用意すればOKです。

  • 燃えるゴミ→ 一番出るので、やや大きめにしましょう。具体的には30L以上のゴミ袋がオススメ
  • プラスチック
  • ビン
  • ペットボトル

燃えるゴミ以外のゴミ袋は、経験上そこまで大きくなくてOKでした。

ただ、ペットボトルは意外とかさばるので、ペットボトルを多用する人は30L以上のゴミ袋を用意したほうがいいかもしれません。

そして、基本としては以下の7ポイントを押さえておけばOKです。

  1. 汚れたプラスチック・ビン・缶・ペットボトルは洗って出す
  2. ペットボトルのキャップとラベルは、プラスチックとして出す
  3. 汚れが落とせない資源ゴミは、燃えるゴミとして出す
  4. スプレー缶は中身を使い切ってから出す
  5. 牛乳パックは開いて洗って乾かして、紙資源として出す
  6. ダンボールは紙資源として出す
  7. 鋭利な物を捨てる時は、怪我しないように配慮する

とりあえずこの7つを覚えておけば、大抵のゴミ出しには対応できるかと。

ただ、このポイントに含まれない、つまりはたまにしか捨てないゴミもありますから、そういったゴミは必ず捨て方を調べてから捨ててくださいね。

では、それぞれのポイントを実体験を交えつつ説明します。簡単な言葉で書きますので、お気軽にご覧ください。

※市区町村によって、ゴミ出しのルールは多少異なってきます。今回ご紹介するポイントは、必ずお住まいの市区町村のルールと照らし合わせてからご使用ください。

【重要】一人暮らしのゴミ出しで覚えておきたい7つのポイント【テキトーはNG】

では、淡々とポイントを説明します。

①汚れたプラスチック・ビン・缶・ペットボトルは洗って出す

まず意識してほしいのは、「プラスチック・ビン・缶・ペットボトル」は、洗ってから出すということです。

理由は、「プラスチック・ビン・缶・ペットボトル」は資源として利用されるからです。

実はちゃんと洗われていないと、資源として利用できないそうです。

僕は昔汚れたまま出したことがあるので、とても反省しております。

②ペットボトルのキャップとラベルは、プラスチックとして出す

これ意外と忘れがちなんですけど、ペットボトルのキャップとラベルは、プラスチックとして出してください。

全部を一緒にペットボトルとして捨ててはいけません。

イメージとしては、下のイラストのように分ければOKです。

③汚れが落とせない資源ゴミは、燃えるゴミとして出す

どうしても汚れが落とせない資源ゴミは、燃えるゴミとして出してOKです。

例えば、ケチャップの容器って基本的には「プラスチック」として出せるんですけど、中身を洗うのが大変ですよね。

理想を言えば容器を切って中をしっかり洗って、プラスチックとして出せれば完璧です。ただ、全てのゴミに対してそこまで完璧な対応ができるでしょうか?

僕はそこまでできた人間ではないので、どうしても洗うのが面倒くさいゴミに関しては、多少の罪悪感を抱えながら燃えるゴミに入れています。

極力頑張って分別してほしいのですが、大変すぎる場合は燃えるゴミで出してOKです。

④スプレー缶は中身を使い切ってから出す

これは注意してほしいんですけど、スプレー缶は必ず中身を使い切ってから捨ててください。

理由は、ゴミ収集車内で爆発する恐れがあるからです。

世の安全を守るためにも、スプレー缶の使い切りは徹底してください。

⑤牛乳パックは開いて洗って乾かして、紙資源として出す

牛乳パックは紙資源になるので、極力燃えるゴミとして出さないようにしましょう。

イメージとしては、下のイラストのように処理すればOKです。

ただ、注意してほしいのは出し方ですね。

適切に紙資源として回収されるためには、パッと見で紙パックの束と分かるようにする必要があります。

具体的には、下のイラストのように紐で縛って出せばOKです。

出典:さいたま市

⑥ダンボールは紙資源として出す

まあ、これは既にご存知かもしれませんが、ダンボールも紙資源として出せます。

なので、ダンボールも紐で縛って、紙資源として出しましょう。

⑦鋭利な物を捨てる時は、怪我しないように配慮する

ハサミや串といったゴミを捨てるときは、怪我をしないような捨て方をしましょう。

理由は、回収業者がゴミで怪我をする事件が多発しているからです。

例えば包丁は「不燃ごみ」として出すのですが、裸のまま出したら危ないのは分かりますよね。対処法としては、下の画像のように刃先をガムテープで包んであげます。

出典:マカロニ

画像にあるように「危険 刃物」と書いてあげるのも良いですね。

ここで強調しておきたいのは、「ゴミを回収する人のことを想像しましょう」ということです。

いちいち想像していない人もいるかもしれませんが、ゴミを回収するのは生身の人間です。

その人間が回収する時のことを考えてゴミを出すのが、僕たちに求められるマナーなのです。

【重要】一人暮らしのゴミ出しで覚えておきたい7つのポイント【テキトーはNG】

今回は、【重要】一人暮らしのゴミ出しで覚えておきたい7つのポイント【テキトーはNG】というテーマの記事をお送りしました。

この記事の内容を通じて最後に伝えておきたいのは、「人が見ていない時こそ誠実な行動を取るべき」ということです。

ゴミの分別は家の中でやる事ですから、人によってはテキトーになってしまうものです。「どうせ誰も見ていないから、テキトーでいいだろ」と思っちゃうんですね。

正直にいえば、僕にもそういう時期はありました。ただ、僕は思います。「人が見ていないことを理由にテキトーな行動を取る人間は、真っ当な人生を歩むことなどできない」と。

人目がある時だけ頑張る人間ってなんだか下品ですし、そういう下品さって人目がある時にもにじみ出るものだと思います。

今回はゴミ出しの話をしていますけど、その話の根底には、「真っ当な人生を歩めるか否か」という大きなテーマがあるのだと思ってください。

 

では、以上となります。

この記事が参考になっていれば嬉しく思います。