この記事は、
とお悩みの方に向けて書いています。
結論から言うと、「1K6畳」あれば十分快適に生活できます!
理由は、実体験から「1K6畳」あれば十分だと感じたからです。
では以上の話を踏まえて、一人暮らしに必要な部屋の広さについて、いろいろと解説していきます。
Contents
【実体験】一人暮らしに必要な部屋の広さは?【おすすめの間取りはこれ!】
僕は今までに2つの部屋を借りた経験があります。
前に住んでいた部屋は「1K6畳」で、今住んでいる部屋は「1K6畳+ロフト」です。
もちろん、今住んでいる「1K6畳+ロフト」のほうが広くて快適なんですけど、「1K6畳」でも十分に生活できましたね。
ちなみに、今住んでいる部屋のロフト以外の部分がまさに「1K6畳」ですので、参考として写真を載せておきます。
ちなみに、間取りは以下のような感じです。
ロフトで寝ているので布団やベッドがありませんけど、前住んでいた部屋では6畳の中にベッドを置いていました。その当時も大して不自由なく生活できていたので、ほとんどの人にとっては6畳で十分だと思います。
ちなみに、前住んでいた家の間取りは以下のとおりです。
また、6畳あれば以下の家具は普通に置けます。
- 机
- イス
- テレビ
- ベッド
- 棚
上記5点を置ければ快適な生活は送れますから、特に大きなこだわりが無ければ、「1K6畳」の部屋を選べばOKです。
【確認必須!】「1K6畳」を借りる時の注意点を2つ教えます
一人暮らしの場合「1K6畳」の部屋を選べばOKなんですけど、あるミスをすると不便な生活を強いられるので、ここでは考えられる注意点を2つ解説しておきます。
その注意点とは以下の通りです。
- 「K=キッチン」がちゃんと独立しているかどうか確認する
- クローゼット(押入れ)があるかどうか確認する
では、それぞれ詳しく解説します。
①「K=キッチン」がちゃんと独立しているかどうか確認する
「6畳」という広さだけを念頭に置いて部屋探しをしていると、ミスをする可能性があります。
今回オススメしているのはあくまでも「1K6畳」であって、「1R6畳(いわゆるワンルーム)」とは異なります。両者の違いを簡単に説明すると、以下のように表現できます。
- 1K6畳→キッチンと部屋が独立しており、部屋の広さがまるまる6畳ある
- 1R6畳→キッチンと部屋が一緒になっており、キッチン部分である程度のスペースを使用している。つまり、部屋の広さがまるまる6畳あるわけではない。
つまり、「1R6畳」では生活するには狭い可能性があるということです。具体的には、以下のような間取りが「1R6畳」となります。
赤い丸の部分がキッチンなんですけど、部屋と一体になっているので、「1K6畳」と比較すれば明らかに狭くなります。
実際に僕は「1R6畳」に住んだことはありませんけど、「1K6畳」に住み続けている経験から言わせてもらうと、やや狭い印象ですね。
したがって、以下のようにキッチンが独立している間取り(1K6畳)が望ましいです。
赤いだ円の部分がキッチンなんですけど、部屋と独立していますよね。
このようにキッチンと部屋が別々になっている部屋をオススメします。
②クローゼット(押入れ)があるかどうか確認する
クローゼットは大抵の部屋にはあると思うのですが、無いと困りますのでちゃんと確認しておきましょう。
ちなみに、今住んでいる部屋のクローゼットはこんな感じです。
間取りで言うと、以下の赤丸の部分です。
このクローゼットが服を掛けたり物を置いたりする場所として使えるのですが、このスペースがあるおかげで部屋を広く使えています。
もし無かったらかなり部屋が狭くなってしまうので、クローゼットの有無は確認しておきましょう。
最後に伝えておきたいこと
今回は、【実体験】一人暮らしに必要な部屋の広さは?【おすすめの間取りはこれ!】というテーマの記事をお送りしました。
今回のテーマを通して最後に伝えておきたいことは、「最終的には自分自身の感覚を大事にしましょう」ということです。
僕自身の感覚としては、一人暮らしは「1K6畳」で十分で、「1R6畳」だと狭い印象です。
ただ、「1K6畳」でも狭いと感じる人もいると思いますし、「1R6畳」でも十分だと感じる人もいるでしょう。したがって、部屋を決める時は必ずあなたの感覚を1番大事にしてください。
部屋の内見は無料でできますから、納得の行くまで内見をしてほしいなと思います。
では、以上となります。
この記事が参考になっていれば嬉しく思います。