一人暮らしの部屋の話

【本質を教えます】一人暮らしの部屋に最適のレイアウトは?【写真あり】

この記事は、

疑問に思う人
疑問に思う人
一人暮らしの部屋って、どういうレイアウトにすればいいんだろう?

とお悩みの人に向けて書かれています。

結論から言うと、必要最低限の家具だけをそろえれば、自然と良いレイアウトになります。

では、この結論を踏まえて、最適なレイアウトを作り上げる思考と行動について解説します!

【本質を教えます】一人暮らしの部屋に最適のレイアウトは?【写真あり】

「一人暮らし レイアウト」と検索すれば、いろんなレイアウトを見ることが出来ますよね。

そして、良いレイアウト例に共通しているのは、「無駄な家具が置かれていないこと」なんです。

ホテルに泊った時のことを思い出しましょう

ここで、ホテルに泊った時のことを思い出してみてください。とても過ごしやすかったですよね?

では、なぜ過ごしやすいかと言うと、「無駄な家具を置いていないから」なんです。

つまりここで強調したいのは、家具の配置というよりも、「必要最低限の家具は何なのか?」ということに頭を悩ませることが重要ということです。

【リアルな写真】無駄な家具を僕は置いていません

「無駄な家具を置かないこと」がレイアウトにおいて1番大事だと確信しているので、僕は部屋の中に無駄な家具を一切置いていません。

例として、部屋の写真を下に貼っておきます。

無駄な物を置いていないので、部屋を広々と使えていることが分かると思います。

また、この部屋にはロフトがあるので、布団はロフトに置いています。

ただ、無駄な家具は置いていないので、ロフトがなくても十分に布団を敷く余裕はあります。

家具が少ないとこんなメリットも

家具を少なくすることで、以下のようなメリットも生じます。

  • 掃除がラク
  • 圧迫感がない
  • 模様替えがラク
  • お金が掛からない

生活のストレスがグッと減りますので、家具が少ない暮らしはホントにおすすめです。

物が多いとこんな感じ

では逆に、物が多い部屋の例を見てみましょう。

この例を見ていただければ、物を減らすだけでまともなレイアウトにできることが理解できると思います。

はい、これは極端な例ですけど、物の多さがいかにレイアウトを悪くするかイメージできましたよね。

つまり裏を返せば、不必要な物を持たないだけで、まともなレイアウトに勝手になるのです。

NGな家具の配置

ここで、全ての人においてNGと言える配置を書いておきますので、覚えておいてください。

  • 普段使用しない家具を置く
  • 道を塞ぐような配置

つまり、必要な家具を道を塞がないように配置すればOKです。

これだけ覚えておけば、過ごしにくいレイアウトにはなりません。

【重要】家具を置く前にやるべき3つの行動

ここまで、「家具を減らしましょうね」という発想を軸にいろんなことを書いてきました。

次にお伝えしたいのが、家具の配置についてです。

結論から言うと、以下の手順を踏むことによって、失敗しない家具の配置が実現できます。

  1. 間取りを見て配置をイメージする
  2. 部屋の広さを測る
  3. 家具のサイズを測る

では、それぞれ簡単に説明します。

①間取りを見て配置をイメージする

まずやるべきことは、「間取りを見て配置をイメージすること」です。

なぜなら、事前に配置をイメージしておかないと、自分の望まない配置になってしまう可能性が高いからです。

実際に僕は以下のように、間取りに家具を書き込んで配置をイメージしていました。

ちょっと見づらいですけど、洋室の中に「机」、ロフトの中に「TV」と書いてありますよね。

こんな感じで、どこに何を置くのか実際に書き込むことをオススメします。

この作業をしっかりやればやるほど、本当に必要な家具がハッキリとしてきますし、配置の失敗も少なくなります。

 

ちなみに、どこに何を置くのかは自分の好きにすればOKです。

なんかレイアウトにはいろんなコツがあるみたいですけど、好きなように置くのが住む人にとって1番良いレイアウトだと思っています。

他の記事でもよく書いていますが、「あなたの感覚」を大事にしてください。

②部屋の広さを測る

次にやるべきことは、部屋の広さを測ることです。

理由は、具体的な部屋の大きさが分かっていないと、サイズの合わない家具を買ってしまう可能性があるからです。

もし買った後にサイズが合わなかったら、めちゃくちゃ嫌ですよね。なので、必ず部屋の広さは自分で測ってください!これ、めちゃくちゃ重要です。

具体的には、家具を配置するであろう箇所の長さを全て測っていきます。

ちなみに僕がデスクを置いている箇所も、事前に長さを測っています。

左の壁からカーテンのある部分まで約130cmありましたので、その幅以下のデスクを買えば大丈夫だと確信できました。

③家具のサイズを測る

部屋の広さを測ったら、次は家具のサイズを考えていきます。

②で「左の壁からカーテンまで約130cm」とわかりましたよね。そして、その幅以内にデスクを置きたいとイメージしていましたので、幅が130cm以下のデスクを探しました。

そこでたどり着いたのが、下の画像にあるデスクです。

これは「LOWYA」というブランドのデスクです。

公式サイトを見たら、「横幅120cm」と書いてありましたので、必ず収まると確信して買うことができました!

実際に置いたら想定通り幅に収まったので、長さを測っておいて良かったなと思えました。

最後に伝えておきたいこと

今回は、【本質を教えます】一人暮らしの部屋に最適のレイアウトは?【写真あり】というテーマの記事をお送りしました。

この記事の内容を踏まえて最後にお伝えしたいのは、「欲しくなった物は後で買い足せばいい」ということですね。

必要最低限の家具をそろえた結果として、やや物足りない部屋になってしまうこともあるでしょう。しかし、もし物足りなかったら、後で買い足せばいいんですよ。

逆に買ったのにいらなくなったら、お金が無駄になりますし、捨てる手間も増えますよね。

ちなみに僕は昔に憧れでコーヒーメーカーを買ったのですが、すぐに使わなくなり、捨てました。この経験から、思いつきや憧れで物を買ってはいけないと思うようになりました。

まずは最低限の家具をそろえて、その後に「どうしても買い足したい!」と強く思った物を買い足すようにしましょう。そうすれば、自然と良いレイアウトを実現できるはずです。

 

では、以上となります。

この記事が参考になっていれば嬉しく思います。

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